
プロポリス専業メーカーの富士見養蜂園は、2月23日(月・祝)の「富士見養蜂園の日」に、日本初(※)となるプロポリスの魅力を体感できる施設「FUJIMIプロポリスミュージアム」をオープンした。入館は無料で、事前予約制である。
プロポリスの魅力と価値を“体験”するミュージアム

「FUJIMIプロポリスミュージアム」は、富士見養蜂園が創業60年以上にわたり培ってきた知見と技術をもとに、プロポリスの魅力と価値を体験できる場として開設された。

ミュージアム内装1

ミュージアム内装2
館内は、豊かな自然の中にある養蜂場をモチーフとした空間となっており、小鳥のさえずりやミツバチの羽音が響く中で見学ができる。単なる展示施設にとどまらず、プロポリスの価値を“体験”として伝え、人と人とをつなぐ拠点として、より一層の認知拡大と利用促進を目指している。
プロポリスの背景に触れる展示内容

ブラジルのグリーンプロポリス(実物)

はちみつの採取の工程
展示は、プロポリスを初めて知るという人から蜂産品や健康食品の専門家まで幅広く楽しめる内容となっている。ミツバチが植物の樹脂を集めてプロポリスを生み出す仕組みをはじめ、プロポリスに関する歴史や研究、世界各国の製品などを紹介。また、実際にプロポリスの生産に使用されている養蜂器具や貴重な資料も展示されている。自然の営みとミツバチの働きを立体的に表現することで、これまで知られていなかったプロポリスの背景に触れることができる。
さらに、富士見養蜂園が長年取り組んできた特許技術「超臨界抽出法」についても解説。プロポリスの原塊から有効成分を抽出し、製品として顧客のもとに届くまでの工程を通して、“品質へのこだわり”を体感できる構成となっている。

直売所では、プロポリスやはちみつなどの商品を特別価格で購入可能だ。
創業60年、プロポリスの価値を未来へ

会社の外観(一部)

プロポリスは、長年にわたり健康食品素材として活用されてきた一方で、その特質や価値については、まだ十分に理解されているとは言いがたい現状があるという。こうした中、富士見養蜂園では「プロポリスの魅力を正しく、そして広く伝えたい」という強い想いのもと、普及・啓蒙を目的として「FUJIMI プロポリスミュージアム」の開設に至った。
未来の世代へとプロポリスを引き継いでいくために、近隣の小・中学校の子どもたちをはじめとした若い世代に実際に見て、感じてもらえる場をつくりたいという願いが、この施設の根底にある。

富士見養蜂園は1964(昭和39)年の創業以来、60年以上にわたって蜂産品の可能性を追求し続けてきた。なかでもプロポリス分野においては、日本で初めて「超臨界抽出プロポリス」の製造に成功し、高品質な原料開発に取り組んできた。同社は、「FUJIMIプロポリスミュージアム」を地域の人々との交流の場として活用することで、地域社会への貢献にもつなげていきたいと考えている。

養蜂場をイメージした心地よい空間の中で、これまで知らなかったプロポリスの世界を知る。「FUJIMIプロポリスミュージアム」で奥深さを体感してみてはいかがだろうか。
■FUJIMIプロポリスミュージアム概要
住所:埼玉県志木市下宗岡4-29-17
開館時間:平日10:00~16:00
休館日:土日祝
入館料:無料
予約方法:事前予約制。電話またはメールで希望の来館日時と人数を連絡
FUJIMIプロポリスミュージアム公式HP:https://fujimibeehouse.co.jp/propolis-museum
※2026年3月 富士見養蜂園調べ
(Kanako Aida)